「クリヤー」とは?意味や特徴や概要、(バドミントン用語)の言葉の使い方など分かりやすく解釈

「クリヤー」とは?バドミントン用語

バドミントンで重要な意味を持つテクニックが「クリヤー」です。

基本テクニックのひとつですが試合ではどのような役割を果たすのでしょうか。

今回は、バドミントン用語「クリヤー」の意味と関連語について解説します。

「クリヤー」とは?意味

「クリヤー」とは、「相手コートの億に落ちるように高く打ち上げるショット」を意味するバドミントン用語です。

「クリヤー」の概要

「クリヤー」という名前は「苦しい状況をきれいにし体制を立て直す」ところに由来するとされています。

「クリヤー」はそれまでのラリー状況を一旦打ち切って仕切りなおしにするためのショットであり、ポイントを取るためではなく苦しい状況を回避することを目的にしているプレーです。

「クリヤー」の基本は「弧を描いて対戦相手の頭上を超え相手コートの奥側深い位置に落ちるショット」です。

「クリヤー」というのは単一のショットの種類ではなくそのショットが持つ意味、プレーによってめざす効果を表すものなので「滞空時間」「落とす位置」が非常に重要です。

激しいラリーが続いたとき、高速展開のせいで息が切れたり集中力が続かなくなったりすることがあります。

そのような状況でプレーを続けるとミスが出やすく失点のリスクが高まるためいったん状況を整理するための余裕が必要です。

状況を整理し体制を立て直すための時間をつくるプレーが「クリヤー」です。

「クリヤー」されたシャトルは通常のショットよりも高く上に上がるため滞空時間が長く、一息ついて体勢を立て直す余裕が生まれます。

ポジションを撮り直したり相手のフォーメーションをチェックしたりと「クリヤー」によって生まれた時間を上手に使うことで試合をより有利に進められます。

「クリヤー」は相手選手よりも後ろに落とすショットなので基本的には長く大きい軌道でシャトルを飛ばします。

できるだけギリギリを狙ったほうがリターンの難易度が上がり有利なのですが飛ばす距離が長くなるほどシャトルのコントロールは難しくなります。

上に上がるショットほど風の影響を受けやすくなることから「クリヤー」で打ったショットが追い風で予想以上にのびてアウトになってしまうミスには注意が必要です。

高く遠くに飛ばす「クリヤー」はショットパワーが要求されます。

下半身がブレると制度が落ちるのでしっかりとスタンスをとり腕から手首までを振り抜くようにショットするのがコツです。

「クリヤー」の言葉の使い方や使われ方

・『クリヤーでピンチを凌ぐ』
・『クリヤーがギリギリでアウトになった』
・『クリヤーが短すぎてスマッシュで返される』
・『風が強くクリヤーのコントロールが定まらない』

「クリヤー」の類語や言いかえ

・ドリブンクリアー 「高さを抑えて打つ低い軌道のクリアー」を意味するバドミントン用語です。

打たれた相手はシャトルを目で追いにくく体勢を崩せる可能性がありますがカウンターのリスクも伴います。

・ハイクリアー 「高く上げるクリアー」を意味するバドミントン用語です。

滞空時間が長くなるので体勢を立て直すときに向いている守備的なショットですが時間的余裕が相手にも生まれてしまうため一気に畳み掛けたいときには不向きです。

まとめ

「クリヤー」はバドミントンの基本技術のひとつです。

試合中は何度も打つ場面がくる使用頻度の高いショットなので練習を重ねて思い通りに打てるよう腕を磨いてください。

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