「自負しております」とは?
ビジネスでの使い方、敬語での言い換えなど、分かりやすく解説していきます。
「自負しております」とは?
「自負しております」は、自分の能力に自信を持つ場合に使用できる言葉です。
「自負」は「じふ」と読みます。
これは、「自分の能力に自信をもつこと」を意味する言葉です。
これは名詞ですので、「する」という動詞と組み合わせる事もできます。
ここでは、「自負する」が変形した「自負して」の形で使用しています。
これに謙譲語の「おる」を付与して「自負しております」とすることで、相手に敬意を示す表現にしているのです。
なお、「おる」は「いる」を意味する謙譲語です。
これを「しております」とすることで、現在進行形の表現にできるのです。
「自負しております」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
それでは、ビジネスでこの言葉を使う場合には、どのようなものがあるでしょうか。
たとえば、自社のサービスをアピールしていたとします。
そして、他社よりもサービス品質が高い事を、周囲に伝えようと考えたのです。
このような場合には、「サービス品質だけは他社に負けないと、自負しております」と述べるとよいでしょう。
これにより、自分で自分の能力に自信を持っている様子を、上手に言いかえて表現できるのです。
この言葉を使うときには、「しております」の使用方法に注意しましょう。
「しております」は謙譲語の表現です。
謙譲語は、自分の行為を低く言い表したものです。
そのため、相手によっては過剰に丁寧な表現に聞こえてしまう事もあるのです。
相手や状況に注意しながら、使用するべき言葉だと言えるのです。
「自負しております」を使った例文
「自負しております」を使った例文を挙げます。
例文のように、何を自負しているのかを先に述べると、自然で分かりやすい文章を作成できます。
・『他社には負けないと、自負しております』
・『社内で右に出る者はいないと、自負しております』
・『私に勝てる人はいないだろうと、自負しております』
「自負しております」の類語と敬語での言いかえ
それでは「自負しております」の類語と敬語での言いかえを説明します。
「自負しております」の類似表現
この言葉の類似表現には、「自負しています」があります。
「しております」と「しています」は、同じような意味で使用できる言葉なのです。
「自負しております」の敬語表現
この言葉を、別な敬語表現で言いかえるとどうでしょうか。
たとえば、「自負いたしてます」のように言いかえる事ができます。
まとめ
このように「自負しております」は、自分の能力に自信を持つ場合に使用できる言葉です。
ビジネスでも使用できる言葉ですので、おぼえておくとよいでしょう。


